アップ学習会サポーティングマッチ

明治安田生命J2リーグ 第38節

2015.10.25 (日) 16:04

キンチョウスタジアム

入場者数:10,283人

セレッソ大阪
カマタマーレ讃岐
0-0
0-0 0-0

セレッソ大阪

GK 27 丹野 研太
DF 5 田中 裕介
DF 14 丸橋 祐介
DF 22 中澤 聡太
DF 23 山下 達也
MF 2 扇原 貴宏 66
MF 6 山口 蛍
MF 7 パブロ 82
MF 11 楠神 順平
MF 31 橋本 英郎
FW 10 エジミウソン 82

サブ

GK 1 武田 博行
DF 33 茂庭 照幸
MF 18 マグノ クルス 82
MF 25 小暮 大器
MF 32 関口 訓充
FW 19 田代 有三 66
FW 20 玉田 圭司 82
監督 パウロ アウトゥオリ

カマタマーレ讃岐

GK 1 清水 健太
DF 6 藤田 浩平
DF 30 エブソン
DF 5 高橋 祐治
DF 4 沼田 圭悟
MF 10 高木 和正
MF 25 岡村 和哉
MF 7 永田 亮太
MF 19 仲間 隼斗
FW 9 我那覇 和樹 71
FW 8 大沢 朋也 63

サブ

GK 24 瀬口 拓弥
DF 2 小澤 雄希
DF 3 藤井 航大
MF 15 綱田 大志
MF 26 山本 翔平 63
MF 29 森川 裕基 71
FW 33 木島 良輔
監督 北野 誠

監督コメント

  • 【ハーフタイム】
    ・相手の背後を狙おう。
    ・攻撃中のリスク管理をしっかり行うこと。
    ・前からのプレスを強めよう。
  • 【試合後】
    「ゲーム全体を通して見るといいゲームだったと思います。特に前半25分から試合の最後までを振り返ってみると、勝利に繋がってもおかしくない内容の良いゲームだったと思います。
    ただし、対戦相手の堅い守備があり、ゴールキーパーのファインセーブが何度かありました。
    このようなゲーム内容でありながら勝利に繋がらず悔し思いをしていますが、選手たちのパフォーマンス、戦う姿勢、そのどちらも手ごたえのあるゲームでした」

    ・監督会見①
    https://youtu.be/Ewfot5r8QX0

    ・監督会見②
    https://youtu.be/qkN9UME_sPc

選手コメント

  • 丸橋 祐介選手
    得点が入らなかったので、そこが全てかなと思います。相手が結構引いていたのを崩せなかったのが残念です。残り試合、とりあえず全部勝つしかないので、気持ちを入れて戦っていきたいと思います。

    玉田 圭司選手
    もうちょっと時間が欲しかったですね。これが相手のやり方だと思うし、持つ時間は長かったけど効果的ではなかったです。
    時間が経つにつれて向こうの意思統一というのはドンドン高まっていくわけで、やっぱり前半の内に、簡単じゃないのだけど、1点取れれば全く違う試合になったと思う。自分たちが本当に打開しないといけないのに、その意識がちょっと薄いかなと思う。

    山口 蛍選手
    相手も堅かったし、チャンスがなかったわけじゃない。上手く崩せたシーンもあったかなと思います。
    シュートまで行けているシーンも多かったし、特に右サイドは3人で上手く崩せていたので、そこは良かったと思うけど、最後のシュートだったりクロスの精度がまだまだ付いてきてないかなと思います。
    崩しの場面は良いものがドンドン出てきているので、それを続けて行って、今はそこまでナーバスにならず、前向きに捉えながら前を向いてやって行くしかないと思います。危ないシーンもあったし、簡単にやられそうなシーンもあった。運にも恵まれているところもあった。そこは最後の一発勝負になった時には難しくなるので、もっと突き詰めてやりたいと思います。
    (自動昇格は現実的に難しい?)俺個人はもう前節かその前くらいから、現実的なところを見ていかないといけないので、自動昇格よりかプレーオフに向けてチームの状態を良くしていくというところをメインにやってきたので、(自動昇格が難しくなったのは)余り気にしていないです。

    橋本 英郎選手
    前半をちょっと無駄にしてしまったかなというのが、僕のなかにはあります。前半45分はそんなに向こう(讃岐)はしんどくなかったかもしれませんが、後半、僕らにチャンスが増えた時間帯とかは、相手がマークにつききれなかったり、あれだけ人数がいても崩せるようになったので、そう考えるとあれを前半からやれていたら、もうちょっと相手は最後、しんどくなったのかなと思います。
    (J1自動昇格圏内入りについて、現実的には厳しくなったが?)厳しい状況ですが、今やるべき自分たちのサッカーだったり形を、もう1回突きつめることが大事になると思います。前節から4-3-3でやっていて、そういう先を見据えた戦いになっているかもしれませんが、それはもう割り切って戦わなければいけないというのは、仕方ないのかもしれません。勝点を考えても(2位以内入りは)そう現実的ではないのかもしれませんが、自分たちがそれ(残り試合やJ1昇格プレーオフ)に向かって、楽しくゲームができるようにするためにも、いいプレー、ひらめきだったりが、自然に出る状態を、もう1回しっかり作らないといけない。そういう意味では、後半、右サイドだけかもしれませんが、そういうシーンはすごい生まれていたと思うので。あそこに関わっていた選手たちは、たぶん楽しかったと思いますし、そういうシーンをもっと全体的に作れるようにしたい。

    丹野 研太選手
    相手が徹底して守りに来て、難しいゲームだったと思います。人が多いので、どうしても探り探りのボールの動かし方になってしまい、もう少しテンポよく動かせればというところもありましたが、そのなかでも、前半も後半も決定機はあったと思うので、チームとして確実に決められるようにならなければいけないというのは思いました。守備も、なかなかリズムが作りにくいようなゲームだったので、結果的には失点ゼロでしたが、自分も含めて、バタバタしなければ、もうちょっといいリズムでどんどん展開できると思うので。そこは反省して、こういう展開も今後あると思うので、課題の1つとして、また来週からやっていきたい。

    山下 達也選手
    勝ちたかったのが正直な感想です。でも、ゴールまであと一歩だったと思うので、そういうところのあとの質とか、こだわっていければ、得点は入ると思います。相手に守備を固められたが、みんなどうにか工夫して打開しようとする姿勢はあったと思うので。あとはシュートの質のところかなと。守備について、後ろはそんなに相手に攻められることはなく、相手はカウンター1本という感じはあったので、その辺のリスク管理のところは、常に声をかけながらやっていました。ただ、ミス絡みで危ないシーンもあったので、そこは気をつけないといけない。勝てなかったが、下を向いていてもしょうがないので、しっかりと踏ん張って、前(攻撃陣)の得点を待てるような試合を、これからも続けていきたい。

    エジミウソン選手
    勝利というもっといい結果につながってもおかしくはなかった。後半、ずっと相手を圧倒していたし、相手は守備だけだった。それは彼らのやり方というのもあるが、我々はなんとか得点につなげたいというところで戦い続けたが、残念ながら得点につながらなかった。前半は特に相手の中が固かった。サイドから攻めることができるようにしたり、僕も(山口)蛍やハシ(橋本英郎)らにスペースを作れるように動いたりしたが、それでも相手の守備が堅かった。(楠神)順平などの個人の勝負のところでドリブルもあるので、そういうところも使いながらチャンスを作って、シュートも打ったし、何回もやっていたのだが、結果が出なかったのは、本当に悔しい。ただ、今日もたくさんいいところはあったと思う。もちろん、何よりも今は結果が大事なのですが、サッカーにおいてはこういうこともある。後半は特に得点をとって勝ちにこだわる姿勢を出し続けたが、残念ながらボールがゴールに入らなかったゲームになってしまった。

    マグノ クルス選手
    結果は引き分けで、勝点2を失ってしまったゲームだった。ただ、チームはゲームを支配し、内容もよかった。残念ながらゴールにつながらなかったが、チャンスは何度も作っていた。僕のシュートシーンも、あれが決まっていればよかったのだが、決めきれず残念。ただ、これが最後ではないし、戦いを続けていくだけであり、今はそれしかない。時間を見ながら後半も準備していたが、監督があの時間で僕にチャンスをくれたので、あとは残り時間が少ないなかでも100%の力を出すしかないという思いで試合に入った。あれが決まっていれば最高の結果につながったと思うが……、残念です。ここから、メンタルの強さというものを、僕も含めてみんなが出していかなければいけない。結果は残念ながら望むものではなかったが、チャンスはかなりたくさん作った。ただ、サッカーにはゴールがなければ勝利につながらない。僕がもし今後試合に出られるなら、先発でも途中出場でも、常に応援してくださっているサポーターの皆さんの期待に応えられるように、喜んでもらえるように、ゴールであったり、貢献するプレーなどで、チームの勝利に結び付くような、全力のパフォーマンスを出していきたい。

    中澤 聡太選手
    もう相手の狙い通りの試合だったと思います。それに尽きると思います。
    守ることに対して僕らが試合を動かせば、また違う試合になったと思いますけど、最後向こうも仕掛けてきていたので、そういうところで僕らも崩れてしまうといけないので、こういう相手の狙いがあっても続けることだと思います。
    残り試合、こういう感じの試合を取っていかないと今後が見えてこないと思うので、内容というのもありますけど、僕らがどうやってセットプレーも含めて追求していかないと、このまま本当に終わってしまうと思うので、みんなが考えながら崩しきるということを徹底的にやらないと。
    ペナルティエリアの中ですね。ペナルティエリアには入れているので、そこをみんなでやって行きたいです。前の選手だけじゃなくてゴールキーパーから全員でやって行かないと、それはチームとして得られないと思う。
    あそこまで引いている相手に対しては、ポゼッションは間違いなくできると思う。ペナルティエリアには入れて行けてるけど、ペナルティエリアには敵が多いので、それでも相手に当てない、相手をかわすというところをしていかないといけない。もちろんミドルも撃っていましたけど、最後はペナルティエリアの中での勝負だと思うので、僕も含めてセットプレーなどで取らないといけない。
    (ジュビロと勝点9差だけど、残り試合のモチベーションの持って行き方は難しい?)ある意味、プレーオフも見据えて気持ちを切り替えていく必要はあると思います。プレーオフを目指してやっている訳でもないし、可能な限り上を目指しますけど、今は昇格に向けてのトーナメントだと思って一戦一戦やっていかないといけない。
    勝つことで全然違うと思うし、勝てばチーム力は上がると思う。なかなか負けたり引き分けたりすることから得ることは少ないと思う。勝ち癖じゃないですけど、勝つことが当たり前にしていかないと今後苦しくなってくると思う。
    今日の内容に誰1人満足していないと思うし、スタジアム中がそういう雰囲気だと思うので、それを本当にやっていかないとと思います。

試合後記

  • 2015明治安田生命J2リーグ戦にて、最近5試合で1勝2分2敗と勝点を伸ばせず、2位・ジュビロ磐田と勝点差7としていた4位・セレッソ大阪。最後まであきらめず這い上がり、1年でのJ1復帰という目標を達成するためにも、10月最後の試合となった第38節・カマタマーレ讃岐とのホームゲームは、是が非でも勝利し、最後の1カ月への弾みにしなければいけなかった。

    前節のザスパクサツ群馬戦 からは、スターティングメンバーを1人変更。負傷離脱を強いられた秋山大地に代わって橋本英郎が、第28節・ジェフユナイテッド千葉戦以来、約2カ月半ぶりに先発出場を果たした。また、前節をケガのため欠場した関口訓充も、リザーブのメンバーとして戦線に戻ってきた。

    試合に入ると、前半から目立ったのは、セレッソの右サイド。3ボランチの右に入った山口蛍が持ち味の運動量やスプリントを活かして積極的にゴール前まで顔を出せば、前線の一角を担った楠神順平も得意のドリブルでチャンスを演出。しかし、それ以外の攻撃ではバリエーションをなかなか作りきれず、序盤からゴール前を固める讃岐の守備を崩しきれない。それでも38分にはフリーキックのサインプレーで、山口のクロスから決定機も迎えたが、ゴール前に飛び込んだ中澤聡太がヘディングシュートを試みるも、わずかに合わせきれず。前半は相手に脅威を与えるまでには至らない。

    後半も、主導権はセレッソ。右サイドを再三にわたって突破する楠神を中心に攻勢を強めていく。64分には右サイドバック田中裕介の左足クロスから、ゴール前のエジミウソンが右足で枠を捉えるシュートを放ったが、ゴール寸前で相手DFのクリアにあい得点ならず。66分には扇原貴宏に代えて田代有三を前線に投入し攻撃に厚みを加え、82分には楠神の右クロスにパブロがヘッドで合わせたがGK正面。その直後に玉田圭司、マグノ クルスも送り込み、なんとか1点を取りに行く。直後のマグノ クルスの決定機となったシュートは讃岐GK清水健太に阻まれ、右サイドで玉田、田中、山口、楠神が流れるように絡んだコンビネーションからの攻め崩しも見せたが、自陣ゴール前に引きこもる讃岐からどうしても得点が奪えない。

    すると86分、田中がこの試合2度目の警告を受けて退場。セレッソは数的不利を強いられるが、それでも終了間際にはセンターバックの山下達也もオーバーラップをするなど、あきらめずに勝利への姿勢を見せた。ただ、そのリスクをかけた攻撃も実らず、スコアレスドロー。セレッソは勝点1を積むに留まり、2位・磐田との差が9、3位・アビスパ福岡との差は7にそれぞれ広がり、J1自動昇格圏内入りは、さらに遠のいてしまった。

    なんとも悔しい結果に終わったが、「下を向いてもしょうがない」と山下も言うように、1年でのJ1復帰の可能性がある限り、前に進み続けなければいけない桜色の戦士たち。クライマックスを迎える今季のラスト1カ月、セレッソに関わるすべての人たちが笑顔になるためにも、この讃岐戦や、今までに得た学びを、次節以降の最後の4試合にぶつけて、11月からはチーム状況を好転させたい。だからこそ、「厳しい状況ですが、今やるべき自分たちのサッカーだったり形をもう1回突き詰めることが大事になる」(橋本)。

シュート数

12 2
  • 丸橋 祐介(1)
  • 中澤 聡太(1)
  • 山口 蛍(2)
  • パブロ(6)
  • エジミウソン(1)
  • マグノ クルス(1)
  • 仲間 隼斗(1)
  • 森川 裕基(1)

ゴールキック

9 13

コーナーキック

3 1

直接フリーキック

19 17

間接フリーキック

6 0

オフサイド

6 0

ペナルティキック

0 0