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2/21 新潟L戦 Pick Up Player【中西ふう選手】

  • 2/21 新潟L戦
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11月30日に行われたアルビレックス新潟レディースとのクラシエカップ グループステージ第2節では、0-1で迎えた67分に途中出場すると、79分に同点となるボレーシュートを決めた。この場面では、中央で新井萌禾が起点を作り、宝田沙織のスルーパスに抜け出した中谷莉奈がクロス。高和芹夏のヘディングがGKに防がれたセカンドボールに反応し、抑えの利いた一撃を叩き込んだ。「とにかくミートすることを考えて蹴りました」(中西)と、シュート自体も素晴らしかったが、「相手のポジションを崩して全員で奪ったゴール」と指揮官も称賛したチームとしての連動性も光った。「全員がボールに関わる意識を持つこと。パスを出したあとに止まらず、パスを出した選手を追い越す動きを意識すること」(中西)という松田岳夫監督が目指すサッカーが体現された得点でもあった。その意識はシーズンを重ねるごとにチーム全体に浸透しつつあるが、右サイドバックでプレーする中西も、“パスを前に預けて終わり”ではなく、「どんどん前に関わる、点を取るためにクロスを上げる」意識は高まっている。高校、大学時代はボランチでプレーしていたこともあり、サイドからゲームを作るプレーも得意だが、その上で、相手にとってより怖さのある動きを仕掛けていきたい。昨シーズンの終盤は、「まだクロスからのアシストがないので、クロスの精度や得点に関わるプレーを増やしたい」とも話していたが、今シーズンはすでに第9節のRB大宮アルディージャWOMEN戦、第10節のジェフ千葉レディース戦でクロスからアシストを記録。今節も新潟Lの堅守を崩すキーマンの一人となる。

「大阪府民招待デー」の今節。大阪の好きなところについては、「人が温かいこと」と即答。出身は高知県で、セレッソ大阪と提携している大阪学芸高等学校(サッカー部)への入学をきっかけに単身大阪へ。高校生活を含めた大阪の環境には、「みんなが溶け込ませてくれたおかげで、意外とすぐ馴染めました」とあっけらかんと語る。同校では山下莉奈、宮本光梨と同学年で、「朝から野球をして遊んでいました。3年間、楽しかった」(中西)思い出が残っている。そこから東京国際大学を経て、WEリーグ参入1年目にセレッソ大阪ヤンマーレディースに加入した。一度、大阪を離れたことで、「大阪の良さがより分かりました。大阪の方が居心地いい(笑)」と温かさを実感。そんな大阪の街を活気づけるため、セレッソ大阪ヤンマーレディースが果たす役割は大きい。ヨドコウ桜スタジアムに集まった大勢のサポーターに勝利を届けるべく、攻守にサイドを走り抜く。

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