準決勝 第1戦
2026.4.12日
セレッソ大阪ヤンマーレディース
米田 博美 (31')
1
HOME
FULL TIME
5
YANMAR HANASAKA STADIUM
1-4
0-1
RB大宮アルディージャWOMEN
乗松 瑠華 (23')
髙橋 美紀 (33')
乗松 瑠華 (43')
西尾 葉音 (45+5')
宗形 みなみ (62')
YANMAR HANASAKA STADIUM
4,120人
ギャラリー
監督コメント
選手コメント
■脇阪麗奈選手
Q:今日に向けてチームも気持ちは入っていたと思います。4,000人を超えるファン・サポーターも集まって、舞台としては整っていたと思いますが、この結果をどう受け止めていますか?
「たくさんの人が入ってくれた中での試合で、みんな気持ちも高まっていました。ただ、警戒していたセットプレーやクロス、ロングボールで負けてしまったことは、まだまだ力が足りないなと。その部分を練習してきたのに、そこでやられてしまったことは、もったいなかったと思います」
Q:相手のストロングポイントは警戒していた中で、練習やミーティングも含めて準備はしてきたと思います。その中での5失点は、相手の勢いが想像以上だったのか、自分たちの対応の問題だったのか
「PKになったシーンでも、単純なミスというか、クリアしておけば良かったところで相手の圧を感じてしまったのかなと。もったいないと感じました」
Q:前半、相手は長いボールを中心にシンプルにゴールに向かってきた中でも、セレッソはしっかりつないで中央を破ったり、同点に追い付いたシーンでは脇阪選手がサイドを取って折り返しから米田選手が決めました。互いのスタイルを出し合う試合にも見えましたが、追いついた後の2失点目が痛かったですか?
「そうですね。取り返してすぐの失点だったので、そこで少し試合は難しくなりました。追いついた後もみんなで声を掛け合っていたのですが、足りなかったです。5失点は重く受け止めないといけないと思います」
Q:球際に強く行くことや守備で体を寄せることは改善傾向にあった中で5失点してしまったことは、まだまだ力が足りていない?
「そうですね。今日はディフェンスラインの並びが変わって、自分もキャプテンとしてもっと締めないといけなかったと思いますが、ディフェンスラインに入っている選手は責任を持って、しっかりやってもらいたいと思います」
Q:前半で点差が開いて10人になりましたが、後半は入りも良く、1点を返せそうなシーンもありました。ハーフタイムを含め、どのようなモチベーションで後半に入りましたか?
「松田監督からも(話が)ありましたが、『割り切って自分たちのサッカーをしよう』と。しっかりつないだり、相手の背後を狙ったり、前半より戦えていた部分もあったと思います」
Q:第2戦へ向けて、どのような反発力を示していくかも大事だと思いますが、どうチームを引っ張っていきますか?
「沈んでしまいがちだとは思いますが、自分や(宝田)沙織、(年)上の選手が来週の練習をしっかり引っ張っていきたいです。終わってしまったことは変えられませんが、次の試合で必ず勝ちたいです」
■宝田沙織選手
Q:今日に向けてチームも気持ちは入っていたと思いますし、4,000人を超えるファン・サポーターが集まって、舞台としては整っていたと思いますが、この結果をどう受け止めていますか?
「ホームでたくさんの観客が入ってくれたゲームで、このような試合をしてしまったことは、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
Q:相手の攻撃のやり方は事前に認識されていたと思いますが、セットプレーやシンプルなロングボール、クロスをはね返せなかったことは、相手の勢いが想像以上だったのか、自分たちの対応の問題だったのか
「相手が背後を狙ってくること、クロスを上げてくることは全員が共通して分かっていたと思いますが、カップ戦の準決勝というリーグとは違う試合で自分たちのプレーができず、ズルズル失点を重ねてしまった印象です」
Q:前半もセレッソとしては宝田選手を中心にしっかりつないで中央を破ったり、同点に追い付いたシーンも作りました。直後に喫した2失点目が痛かった?
「追いついたところまでは良かったですが、そのあとすぐに自分たちがボールを失ったところから失点してしまった。スイッチが入り切らないというか、締めることができなかったと感じています」
Q:前半で点差が開いて10人になりましたが、後半は入りも良く、1点を返せそうなシーンもありました。ハーフタイムを含め、どのようなモチベーションで後半に入りましたか?
「一人少ない状況は変わらないですし、点差も開いていたので、『行くしかない』とみんなで話して臨みました。後半の入りとしては、ゴール前まで迫れたことは悪くはなかったと思いますが、そこで決め切れないのが自分たちの実力です。もっと1点を取りにいく気持ちを全員で出さないといけないと思います」
Q:厳しい状況で迎えることになりましたが、第2戦へ向けて
「この状況は変えられないですし、アウェイでは点を取るしかないので、練習からチームとしてみんなの意識を統一させて試合に臨みたいです」
■百濃実結香選手
Q:悔しい結果になりました。まだ消化し切れてはいないと思いますが、この結果をどう受け止めていますか?
「まず入りの部分で自分たちらしさがなく、ちょっと硬くなってしまった。ボールを奪いに行くこともリアクションになったり。その中でも、チャンスも作った中で決めれずに失点しまった。すぐ同点に追い付けたことは良かったですが、その直後にまた失点してしまった。そこは自分たちの課題がそのまま出てしまいました。退場者を出して、一人少ない中でも何とかやろうという気持ちは全員にあったのですが、ズルズルと失点を重ねてしまった。後半の入りでチャンスがあったり、途中でもチャンスはあったので、そこで1点でも返せていたら、次の試合にもっとつなげることができたと思いますが、そこは切り替えるしかないし、次の試合では失いモノはないので、ただただゴールに向かって戦うしかないと思います」
Q:追い付いた直後の時間帯について。チームとして盛り上がったと思いますが、守備や気持ちで隙が生まれた部分もありますか?
「2失点目は、(和田)麻希も守備をしようとして、結果的にアシストみたいになってしまった。周りのポジショニングも大事でした。4失点目の西尾選手にやられたヘディングも、前回対戦時と同じような失点でした。3失点目のPKにつながった場面も、その前に博美か梨香さん、どっちかが行くところで落としてしまった。ほとんどの失点が、声掛けや連係、事前の準備で防げたと思うので、悔しいです」
Q:前半も中央を破ってゴールに迫ったり、後半も一人少ない状況の中でもチャンスは作れていました。第2戦へ向けて点差は厳しいですが、まず勝つことを考えて臨みたい?
「そうですね。失点しないこともそうです。失点の仕方が簡単なのは、今回だけではなくリーグ戦でも続いているので。分かってはいるのですが、『自分が行く』といった声掛けや、マークを外さないこと。そこに至るまでの、前のプレッシャーのかけ方や締め方など課題もいっぱいあると思いますが、まずは目の前の相手に負けないこと。基本的なことが大事になってくるし、そういうところで勝っていかないと、次の試合も厳しくなると思います。これだけ大勢のファン・サポーターが来てくれた中で不甲斐ない試合をしてしまったことは、本当にめちゃくちゃ悔しいです。もっと見せられることはあったのに,やられっ放しで終わってしまったので、意識を変えて、切り替えて、次は点を取るしかないと思っています」
■玉村海乃選手
Q:厳しい展開での出場にはなりましたが、どのようなことを意識して試合に入りましたか?
「ガムシャラに走って、自分が点を決めようと思って入りました。点差はありましたが、1点でも返そうという思いでした」
Q:サイドを突破したり、ゴールに迫るシーンもありましたが、プレーした感触はいかがでしたか?
「最後、決め切ることができなかったので、悔しかったです」
Q:4,000人以上ファン・サポーターが入った中での試合でしたが、試合に向けては?
「緊張もありましたが、楽しみの方が勝っていたので、出たら頑張ろうという気持ちでした」
Q:4点差を追い上げる第2戦へ向けて
「試合に出れたら自分が点を決めて、勝ちにこだわって、勝利できるように頑張ります」
■松田岳夫監督
「4,000人を超える多くの人たちに来ていただいて、その前でしっかりと勝利を勝ち取りたかったですが、残念な結果になってしまいました。今日のゲームに向けて1週間、気持ちを高めながら、やることを整理して臨みました。ただ、緊張感からか、全部がネガティブなプレーになってしまった。ゲームの入りのところで、普段ならボールに行くべきところで行かなかったり、リスクを恐れていつもと違うプレーになってしまったり。(緊張があることは)想像はしていましたが、振り切れなかった。そういうプレーをさせられなかった自分を反省しています。力不足だと感じています。逆に、退場者を出して、人数が少なくなってから、後半は割り切って攻撃も守備も、点は取られましたが、自分たちらしさを出そうというところでは、ある程度、表現できたかなと。ただ、数的不利な状況の中では、この(後半の)プレーが精一杯でした。ゲームの入り方で、どれだけ自分たちが持っている力を出せるかというところでは、まだまだ我々の力不足を痛感した試合になりました。第2戦もあります。厳しい戦いになりますが、少しでも可能性がある限り戦っていきたいと思っています」
Q:大宮の縦への勢い、シンプルなロングボールやクロスなどは十分にスカウティングして臨まれたと思いますが、失点場面を見ると、CK、クロス、PKの前のシーンでも、相手のロングボールをどちらが競るかという部分でバウンドさせてしまったり、寄せが甘くなってしまったり。そのあたりはこの1ヶ月で改善されてきた部分でしたが、このビッグゲームで課題が出てしまったことは、自分たちの準備やメンタルに問題があったのか、相手の勢いが想像以上だったのか、どのような原因があったと思われますか?
「相手の縦へのパワーは予想通りでした。映像でもしつこいぐらい見せましたし、前回戦った時もその部分で相手の脅威は感じていたので、その部分はイメージ通りだったと思います。ただ、選手たちがプレッシャーの中で委縮していた。一つ一つの判断が、若干ですが、鈍ってしまった。今の話にあったように、PKの前のシーンでロングボールをバウンドさせてしまったことが、前半の全てだったと思います。あの場面でバウンドさせずにしっかりはね返せていたら、色んなことを改善しながら自分たちのリズムを取り戻せていけた。でもそうならないまま数的不利になり、蹴って走る相手のサッカーのペースに巻き込まれてしまった。後半のようにしっかりとつなぐ意識を持ってプレーすれば、我々のペースに持っていけたのかも知れません。そう考えると、前半の内容、ゲームの入りに後悔してしまいます」
Q:ロングボールに対してどっちが行くかという部分では、どのあたりに課題が残りましたか?
「誰がボールに行くか、誰がカバーに入るか、そこはCB間でのコミュニケーションが大事だという話はしていました。相手は裏のボールはあるけど、怖がらずにラインを高く上げようと。蹴らせて、自分たちが回収するイメージで臨みました。その中で、CBの積極性は欠かせない要素でした。必ずボールに行く、それに対して、サイドバックも含めてカバーに入る。その徹底が大事でしたが、一瞬の迷いだったり、コミュニケーション不足だったのかなと感じています」
Q:後半は10人になってもチャンスを作れていました。4点のビハインドは大きいと思いますが、第2戦へ向けてどのようなプランで臨まれますか?
「選手は限られていますし、退場者も含め、次に出られない選手もいるということでは、残りのメンバーで戦っていくしかありません。今まで積み上げてきたことを出せるかどうか。あとは、相手のゴール前でのシュート意識。ゴールすることに特化した1週間にしていきたいと思っています」